アオウミガメ 頭骨レプリカ

型番 BC-BC-064
販売価格 44,000円

アオウミガメは、動物界脊索動物門爬虫綱カメ目ウミガメ科に分類されるカメ。
クロウミガメは東太平洋(中央アメリカ、ガラパゴス諸島近海)に、アオウミガメはインド洋、大西洋、太平洋に分布する。大規模な産卵地としてはイエメン、インドネシア、オーストラリア北西部、オマーン、コスタリカ、ソマリアが確認されている。日本では小笠原諸島や南西諸島を主な産卵場としている。
甲長80-100cm、体重70-230kg。南太平洋の個体群は大型になる傾向がある。項甲板と第1肋甲板は接しない。椎甲板や肋甲板の後部が、その後ろにある甲板の前部と重ならない。椎甲板の枚数は5枚、肋甲板は左右に4枚ずつある。頭部は小型。吻端はあまり突出しない。咬合面は鋸状で、植物を噛み切るのに適している。
熱帯から亜熱帯にかけての水深の浅い沿岸域に生息する。幼体は表層に浮遊する藻類などに隠れて生活すると考えられている。
食性は植物食傾向の強い雑食で、主に海草(アマモ、ウミヒルモ、リュウキュウスガモなど)を食べるが藻類(キクヒオドシ、ツノマタなど)なども食べる。繁殖形態は卵生。産卵地の近くにある海洋で交尾を行う。夜間に主に砂浜にある低木の下に穴を掘り、日本では5-8月に1回に80-150個の卵を数回に分けて産む。

大きさ:29.2×20.3×16.5cm




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